ミドリムシを食べる中坊進二

最近、ミドリムシが世間で注目されています。
ミドリムシは栄養豊富でかつ、
吸収されやすい構造になっているため
「スーパー食材」としてもてはやされています。

中坊進二はミドリムシのことを植物プランクトンとして学びました。
ただし、ミドリムシは自身の鞭毛を使って動きますので、
植物プランクトンであり動物プランクトンでもあると中坊進二は教わりました。
要は中間くらいに位置するプランクトンです。
光合成をする動物プランクトンという感じになります。

ミドリムシの構造は、一般的な植物プランクトンとかなり異なります。
まず、細胞壁がありません。
植物プランクトンや各種植物の細胞には細胞壁があり、
それを壊さないと細胞の栄養を取り出すことが出来ません。
細胞壁を破壊するのは容易ですが、
中身ごと壊れてしまいますので、割と本末転倒です。
野菜を摂取しても、
その野菜の栄養素を100%吸収することは出来ないのです。
中坊進二はキャベツをモリモリ食べていますが、
キャベツは調理方法を間違えると、栄養素まで分解されてしまうのです。
しかし、ミドリムシは細胞壁がないため、
栄養素を非常に吸収しやすいと、いま人気を集めています。

ミドリムシを食用にする研究はかなり昔からスタートしていました。
中坊進二が調べたところ、
2005年には石垣島で食用のミドリムシの大量培養に成功したそうです。
ミドリムシは栄養豊富で、かつ吸収率も良いですが、
1匹が持つ栄養素はたかが知れています。
キャベツ一個分の栄養素を獲得するのに、
ミドリムシを何億匹食べればいいか見当も付きません。
そして大量培養に成功したからこそ、
ミドリムシを食用として流通させることに成功しているのです。

ただし、オランダのチーズみたいに、
あれほど巨大なミドリムシとしては売っていません。
むしろあれほどのサイズのミドリムシにするには何兆匹も必要でしょう。
実際は、サプリメント程度の大きさです。
ミドリムシが配合されているサプリメントはいま、
かなり売れているみたいですよ。
中坊進二も今度試してみます。